本文へ移動

特種針法研究会特別講座趣意

 私はこれまで、国内外の現場で、特針の指導を行ってまいりました。
しかし今日、日本の鍼灸事情は、医学の一翼を担うと言えるものではなく、社会的評価も低く、医療を施す者としての認識も浅く、私にとっては、耐え難いものです。
そこで、これまでとは異なる指導形態の特別特訓講座を実施することを決意いたしました。
徹底した個人指導による完全マスター方式を採用し指導をいたします。
『地域ナンバー1』を育てるプログラムを用意し、デモンストレーションだけではなく、実際の施術を体験していただき、経験を積み重ねる中で、『極意』を確実に継承いただけるように尽力いたします。
その後も、ご要請があれば、依頼内容に対応する形で、引き続き施術上のアドバイスをさせていただきます。
さらに、特針グループの一員になっていただければ、ともに切磋琢磨し、強力なネットワークを創る事ができると確信しております。
針治療は、単なる凝りや運動系の痛み運動障害のみに対応するものだけではなく、内科系をはじめ、婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、精神科、皮膚科他全科系に対応できるカテゴリーがあります。
入れ歯、お産以外は、ほとんど対応できると思っております。
発熱、下痢、嘔吐、イライラ、落ち込み等は、その場で即座に結果が出せます。
静脈瘤、イボ・ホクロ取りも簡単です。
気管を開いて呼吸を楽にしたり、咳を止めたり、飛蚊症、糖尿病性網膜症なども治せます。
重病、難病にも臆することなくチャレンジできる事も私の喜びです。
リウマチ、パーキンソン病の患者にも頼りにされています。
禁煙などは大げさではなく簡単に治ります。
「中国針は、痛いとか、後で凝ると言った事で敬遠されてしまいます。」
という先生がおいでになります。
確かに、たまには凝ることもあります。しかし、そのような患者様にも、5分針1本刺せば、1分ほどで凝りは消失します。さらに、意識が遠のく患者様がいても、正しく針を使えば、2~3分ほどで覚醒できます。
そのような技術を身につけていれば、安心し、自信を持って、患者様に施術できます。
特針は、立派に医療の一翼を担える鍼灸医学だと思っています。流派も針具も数え切れないほどあります。
鍼灸師を信頼し治療に見える患者様にとって、もはや針は恐怖ではありません。
不安に思われる先生方がいらっしゃるとすると、「針の真価」をご存じないとしか思えません。
私は、医大の教授や医師の先生方が「治療の現場を見せてください。」と、見学においでになることもあります。
治らないと悩み苦しんでおられる患者様の病を治す事は、患者様はもちろん、その家族、そして治療に関わるものにとっても大きな喜びであります。
 高齢者の域に達してきた私です。これまで私が身につけた技術を今後の鍼灸界で生かして欲しいと思っています。私が身につけた全カテゴリーを余すことなく伝授したいと考えております。
現在の能力は一切問いません。自信のない人ほど特に勇気を出して参加してください。親身になってお伝えします。
申し込み・お問い合わせはFAXにてお願いします。
 
FAX 0955-74-7072
 
医学は患者を救えて初めて価値がある。単なる生活の糧では無い。
 
日中特種針法研究会
会長 長尾 良一
長尾治療院
〒847-0014
佐賀県唐津市西城内6-7
TEL.0955-72-7243
FAX.0955-74-7072

(診療科目)
内科・外科・婦人科・皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・精神科・脳神経科系

TOPへ戻る