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院長からのメッセージ

院長からのメッセージ

2022-08-29
注目
癌患者さまへのサポート
現在抗がん剤治療に苦しんでいる方、これから抗がん剤治療を開始しようとなさっている方々へのアドバイス。
有名著名な方々でも、お亡くなりになっている現実を思うと、とても悲しく残念でなりません。
お声がかからない以上は、こちらからお声かけすることもかないません。

抗がん剤に依る急激な白血球の減少、吐き気、嘔吐、食を摂りたいが摂れない。悪液質に陥り体力気力が奪われていきます。しかし、改善はできます。
1.針治療 足三里、公孫、璇璣、内関、中脘、膻中に、私は置鍼25分いたします。
 これで吐き気が消えて食欲が出ます。
2.灸治療A(点灸)皮膚に直に施灸にて足三里に7壮~10壮、過敏に成っている方も多く数はこの位で良いでしょう。
灸治療B背中に六つ灸、膈兪、肝兪、脾兪、の3ツボを左右で6ツボ施灸(点灸)の方が望ましいが、六つ灸に限り温灸でも良い。俗に云う千年灸の様なものでも良い。
灸AとBの施灸により白血球が即増加,食欲も即出ることを何度も患者さまで確認しています。
3.1の針と2の灸にて体力はやや回復しますが、更に抗がん剤の副作用の抑制、または予防に私は中国チベット自治区に生息するコウモリ蛾の幼虫に寄生してできる冬虫夏草や明日葉を摂ることをお勧めしています。
抗がん作用があると言われていますが、何よりも体力免疫力が向上することを患者様にて確認しています。抗がん剤治療を継続できた方は癌克服されています。
睡眠障害 精神不安など患者様に依って他の処方をプラスすることもあります。
上記治療を望まれる方は、お近くの針の先生にご相談してみられてはいかがでしょうか?
医療は患者様の役に立って価値が有ると云うもの。協力は惜しみません。
お知らせ   パーキンソン病について
私は30年余り毎日のようにパーキンソンの患者様の治療を手掛けてまいりました。それなりの成果を得ることができてきたと思いますが今度、我が唐津市からは大変遠い茨城から来院頂き、帰郷されても持続した効果が得られる方法は無いかと考えた末に有る方法にたどり着きました。
家族の協力やパーキンソン仲間のサークルなどで、お互いに施術し合うことで一定の効果が得られるのでは?と言える発見をしました。
今後も患者様と共に追試、経過観察をして又報告したいと考えております。
お知らせ  小脳骨髄変性症
昭和19年生まれの女性で言葉がはっきり話せない、文字がなかなか上手く書けない、手が震える、歩行がフラフラで動作が緩慢、見るからに危険。危なくて目が離せない。
病院で小脳骨髄変性症と診断される2.3年前から症状が有ったらしい。
治らない病と言われショックを受け、すっかり気を落としていた。
「治らないと治せないは違います。気を落とさないでそれが一番治療の障害になります。まだ望みが断たれたわけではありません。過去にも結果を得た経験があります。」と答えると、表情に明らかに変化が見られ、明るくなったのをかすかに感じとれた。
「1週間は毎日続けて来れますか?」と尋ねると娘さんが「連れてきます。」と答えられ、隣の福岡県から佐賀県まで母を迎えに行って連れて来られた。
初日から私は手ごたえを微かに感じていた。4日目の治療が済み、5日目に来院された時の母娘の表情が違って、明るく弾む口調で母娘が語りかけてきた。
歩けるようになり、言葉も話しやすい。母が明らかに変わったと娘さんが言った。
私も嬉しくて一層やる気が湧きました。完全回復を目指しています。
長尾治療院
〒847-0014
佐賀県唐津市西城内6-7
TEL.0955-72-7243
FAX.0955-74-7072

(診療科目)
内科・外科・婦人科・皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・精神科・脳神経科系

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